約束を守る、どうしたらよいか考え続ける
今日の「おたのしみ」の内容は、プラ板づくりでした。
実は、このプラ板づくりは2回目です。
5月に1回行ったのですが、その際に「また作りたい!!」となり、
翌日から、耳元で「次はいつプラ板をするの?」「トースターを持ってきて」と
言い続けた子がいるのです。
5月はしないけど、6月には・・・と伝えていました。
そして、6月になったので、その約束をしっかり守ったのです。
僕は、その方のそういう姿勢というか、意識というか、本当に尊敬しています。
そして、その子はむちゃくちゃ集中して仕上げていました。
しかし、プラ板は思っているようにはいかない面があります。
少し中央のところがへっこんでしまいました。
どうしてもそのへっこみが気になり、納得できなかったようなので、
再度作ることになりました。
時間ギリギリまでかけて絵を仕上げ、
そして焼きました。
今度はうまく焼けて、本人も大満足です。
ただし、うまくいくことばかりではありません。
もう1名の子の作っている途中でアクシデントが起きて、
製作を中断しました。
その子にどのような対応をしたらよいか、話し合いがありました。
その子に対する「仮説」の話が、それはそれは深くて、
僕にとってむちゃくちゃ学びになる時間でした。
うちのスタッフはやはり凄いです!!(柿原勝)
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