この感覚は大事にしたい!!
5月9日(金)は、気温も高く、晴れていたので近くの公園に遊びに行きました。
その公園はとっても小さい公園です。
一応自治体が定めている避難場所の1つなので、その確認も含めて行きました。
ブランコと滑り台の複合遊具があります。
一人は、ブランコに座り、黙々と挑んでいました。
もう一人は、僕と一緒に「おちた」という遊びを楽しみました。
(この「おちた」という遊び、なかなか奥深い遊びで僕は子どもって本当に凄い遊びを考えつくよなぁ~となりました。詳しくはまたの機会に)
ブランコに乗っている子に、「『おちた』する?」と聞くと
「しない」と返事がきました。
その理由は、なんと完全に一人でブランコがこげるようになったからでした。
今までは押してもらわないとビュンビュンこげなかったのですが、
色々と試みているうちにできたのです。
だから、嬉しくって、嬉しくってやめたくないのです。
こういう時の気持ち(感覚)は大事にしたいです。
僕も、初めて自力である高い塀をのぼれる様になった時の感動は鮮明に残っています。
大人たちは、ついつい「早く、早く(できたらと・・・)」と教えたがります。
それが全部悪いわけではもちろんありませんが、
「自分で」「完全に自分だけの力で」という体験も大事にしたいと思う僕です。(柿原 勝)
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