外部研修に参加してきました!!
10月4日(土)は、第39回北海道乳幼児療育研究学会の初日でした。 この日の講演に参加することを、にしのさぽーとの年に1度の外部研修としています。 基調講演は、学会の会長である佐々木浩治氏でした。 「わからなさ」や「失敗」から学ぶ~子どもや保護者と共につくる発達支援とは~ という演題で、会長の就職した当時の話から遡って現場での経験を踏まえての、 とっても分かりやすい内容でした。 個人的には、「うんうん」の連続でした。 ある絵画を観て、「何が見えますか?」という質問が3つあり、 3つめは全く見えず、ヒントを出してもらっても見えず、 「?」となっていると、「あ!!」となり思わず「分かった」と声をあげてしまいました。 見えない時に、「ちゃんとみるの!!」と言われても焦るだけです。 そういう支援をしない人間にならないようにしないと・・・と思いました。 その他の話も含め、学びがたっぷりな講演でした。 その後に、シンポジウムがあり、懇親会もあり、たくさんお話ができ、 元気をいただけました。 明日は、保育部会で発表もあります。 やるべき準備を終えましたのでは、後は会場の皆さんを前に頑張ります!! (柿原 勝)