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外部研修に参加してきました!!

 10月4日(土)は、第39回北海道乳幼児療育研究学会の初日でした。 この日の講演に参加することを、にしのさぽーとの年に1度の外部研修としています。 基調講演は、学会の会長である佐々木浩治氏でした。 「わからなさ」や「失敗」から学ぶ~子どもや保護者と共につくる発達支援とは~ という演題で、会長の就職した当時の話から遡って現場での経験を踏まえての、 とっても分かりやすい内容でした。 個人的には、「うんうん」の連続でした。 ある絵画を観て、「何が見えますか?」という質問が3つあり、 3つめは全く見えず、ヒントを出してもらっても見えず、 「?」となっていると、「あ!!」となり思わず「分かった」と声をあげてしまいました。 見えない時に、「ちゃんとみるの!!」と言われても焦るだけです。 そういう支援をしない人間にならないようにしないと・・・と思いました。 その他の話も含め、学びがたっぷりな講演でした。 その後に、シンポジウムがあり、懇親会もあり、たくさんお話ができ、 元気をいただけました。 明日は、保育部会で発表もあります。 やるべき準備を終えましたのでは、後は会場の皆さんを前に頑張ります!! (柿原 勝)

10月1日から、児童発達支援事業も開始しました!!

 5月1日から放課後等デイサービスの事業を始めました。 子どもたちから学ぶことは山盛りです。 そんな中、幼児教育に長く携わってきたこともあり、 「幼児」を対象にした児童発達支援事業もできたらいいねぇ~という話になりまして、 道庁に申請をして、10月1日から指定を受けました。 早速、当職員が作成してくれたNEWチラシを、近隣の認定こども園・保育園等に 掲示依頼をしてきました。 快くチラシを受け取ってくださったことにも感謝です!! 「地域で協力し合って、子どもたちを!!」と思っていますので、 大変ありがたいです。(柿原 勝)

職員との関わる姿をみて、僕が感じるもの

 事業所を利用を始めて約2ヶ月半が経つ児童がいます。 その児童と当事業所の職員の何気なく遊ぶ姿を見て思うことがありました。 最初は、とっても緊張していて、不安がいっぱいだったなぁ~と 最初の頃の姿を思い出しました。 今は、玄関からとっても元気いっぱいです。 大きな声で職員と挨拶を交わして、所定の場所も覚えてすぐにスケジュール表を 確認して取り組み始めます。 公園に歩いて行く姿を見守りながら、 大変嬉しい、何とも言えない幸せな気持ちになります。 子どもたちが、安心して、笑顔で過ごせる場所や空間や人の存在は、 本当に大事です。 子どもたちに、そして当事業所の職員に感謝です。 「ありがとうございます!!」(柿原 勝)

できることはあるのでは・・・と探る

 月曜日の日、利用者の子どもたちの姿を見ていた職員は、 それぞれ家に帰り「どうしたら・・・」と考えていました。 火曜日の朝の打ち合わせで、児発管の方が色々と考えたのですが、 具体的には浮かばず、でも今のやり方では・・・となり、 児童指導員に「どうですかね?」と話を振ると、 児童指導員の方も僕も考えたのですが・・・と その後色々と話をしていると、 「こんな遊びもいいかなぁ~と思うんですよね」と児発管の方が言った後、 先程の児童指導員の方が、パソコンで作業を黙々と始めました。 そして数分後、「こんな遊びはどうだろう?」とパワーポイントを見せてくれました。 本当に、凄い時間(約30分~40分)でした。 子どもたちのことを様々な角度から見ていく意識、 それを共有して、新たなものが編み出されていきます。 「もっとこうしたら」と考え続ける姿勢も素晴らしいです。 子どもたちが楽しむ姿が僕には浮かびました。 実際に行った時、どうなるのか、楽しみです。(柿原 勝)

最終日(明日から2学期です)

 今日で、夏休みが終わります。 事業所にとって、長期休業期間は子どもたちとの関わる時間が長くなります。 パワー全開の子どもたちと過ごすには、 (大人の)体力・気力が欠かせません。 と言っても、例年以上に暑い北海道でした。 熱中症予防に気をつけながら、様々な活動を児発管の方が考えて下さいました。 改めて、「計画」の大切さを学びました。 まずは、大きな怪我や事故なく、終えることができてよかったと思っています。 職員に、本当に感謝です。 長期休業明けは、様々な気持ちの揺れがあります。 「久しぶりの友達との再会を楽しみにしている子もいるでしょうが、不安な子もいます」 大人たちの「想像力」が問われると思っています。(柿原 勝)

オリエンテーリング(ホリデーテーリング)

 今日は札幌の地下鉄(東西線)に乗って、色々な施設に行ってきました。 札幌市が企画しているホリデーテーリング2025に参加しているからです。 後、2箇所で東西線は達成です。 児発管の方が、事前に細かく計画を練って下さりました。 児童指導員の方は、色々な施設の場所をよく知っていて、 とってもスムーズに移動できました。 最初は暑さから、「もういい!!」と否定的な発言をしていた子も、 後半はとっても嬉しそうに楽しんでいました。 帰ってきて、携帯電話の万歩計をみたら、14000歩を越えていました。 楽しみながら歩いていたので、 「いつの間に・・・」といった感じです。 個人的には、JICA北海道(札幌)について、より知りたいとなりました。 「レストランカフェ・地球こうさてん」も気になりました。(柿原 勝)

夏休みが始まりました!!

 今日から、夏休みが始まりました。 「朝起きたら、ラジオ体操に行く」それが夏休み。 そして、長い、長い、一日です。 幼稚園・認定こども園、小学校、中学校に対して、改めて感謝の気持ちが。 放デイとしては、その長い時間を、 楽しく過ごせるように、色々と考えます。 (にしのさぽーとでは、経験豊富な児発管の方が、早い段階から考えてくださっていました) そして、今日はその1つである、コカ・コーラの工場見学でした。 まず、何しろ工場が大きい!! そして、機械が凄い、トラックの量も凄い、もちろん、飲み物の量も凄い数でした。 個人的には、懐かしい物(コーラの瓶やファンタの瓶をはじめ、昔のコーラのポスター)に感動しました。 子どもたち以上に夢中になってしまいました。 (小3の時のカナダドライジンジャーエールの工場見学の記憶がよみがえりました) できあがるまでの工程を知ると、また視点が変わりますね。 貴重な体験ができました。 感謝です。(柿原 勝)